「自然と結びついた創造性と技術の結晶」と自らの作品を定義する「セドリック・ブシャール」。 シャンパーニュの外れ、オーブ県のセル・シュール・ウールス村の単一区画畑から、モノ・セパージュかつ単一収穫年のシャンパーニュのみを醸造している造り手ですが、セドリック氏がシャンパーニュ造りを始めたのは、2000年というのですから相当に若いドメーヌだと言えるでしょう。 しかしながら、その力量はすでにシャンパーニュ愛好家たちの知るところとなっており、世界各国の人々がその稀少な作品を追い求めています。
リュット・レゾネ式で栽培されているブドウの平均樹齢は、30年。
果実は熟度をしっかりと見極めた上で手摘みで収穫され、圧搾前にさらに選果が行われます。
プレスルは、セドリック・ブシャールが所有する畑の中で、最も若い畑。
10種類のブルゴーニュのピノ・ノワールのクローンから造られるワインは、豊かなアロマと芳醇さが魅力です。