サンテミリオンの小高い「パヴィの丘」上部に位置する「パヴィ・マカン」。
「トロロン・モンド」と同じく、2006年サンテミリオン格付け見直しで、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセBに昇格を果たしました。
パヴィよりも、さらに上の丘陵地帯にあるこの畑の可能性を開花させたのは、かの有名なニコラ・ティエンポン氏。そこに加え、ミシェル・ロラン氏とステファン・ドゥルノンクール氏という花形役者まで醸造に参加しているというのですから、品質アップのために惜しみない財力・労力が払われたことがうかがえます!
2004年ヴィンテージのパーカーポイントは93点!
現在では有機栽培を取り入れて高品質なワインを造り出しており、今後もっとも目が離せないシャトーの一つです!