ロワールのトゥーレーヌで生まれたオリヴィエ氏は、父が音楽関係の出版社を経営しており、自らもワインとは関係の無いビジネスマンとして順調にキャリアを積んでいました。しかし、ワイン好きが高じて足繁く生産地を訪れるようになり、畑での作業や収穫などワイン造りの根幹に触れるうちにますますその世界に魅了され、その結果それまでのキャリアを捨てて、ボーヌでワイン醸造の勉強を始めました。
そして2002年には僅かな期間ながらアンリ・ジャイエ氏の元でワイン造りを学び、35歳でルーション地方に畑を入手し、自身のドメーヌ「マ・ド・ラ・ドゥヴェーズ」を設立、ドメーヌ経営は順調だったそうですが、オリヴィエ氏は自身が熱愛するブドウ品種、ピノ・ノワールで最高のワインを造るために、2007年ブルゴーニュでネゴシアン・ビジネスを開始しました。